2008年2月13日水曜日

同時進行的【e-Tax】顛末記 -その3-

【action5】
さて、「公的個人認証サービス 利用者クライアントソフト」のインストールです。

CD-ROMの内容を確認すると、PCのOS環境別にフォルダが分かれているので、それを選択してオープンします。

インストーラを起動する前に、PDFの内容を確認します。

私の場合はWindows XP SP2 の環境ですが、興味があってVista関連のPDFを読んでみました。
設定が面倒くさそうで、OSがXPであることを幸いに思いました。
(最終的には慣熟の問題なんですが…)

●CD-ROMの構成●
01_Vista/XP/2000対応版(Ver2.2)
02_XP/2000/NT対応版(Ver1.0)
03_ME/98SE対応版(Ver1.0)
04_MacOS対応版(Ver2.2)
JPKIBCA (←セキュリティ証明書)
はじめにお読みください
 <以上>

細かなことが書いてありましたが、結局のところは <Yes> の連続で進めていき、設定完了です。


ここで、私の場合にLAN上の複数のPCで作業できるよう設定を試みます。

先のインストールで使用するPCを特定しているとすれば、指定したPCのみでの作業環境になると思われますが、そのような記述が見当たらず、したがって、試行錯誤を覚悟でもう一台にインストールしてみましょう。会社や組織内では、セキュリティを担保する意味で、こうした認証を必要とするPC環境は意識的に特定するのがセオリーだと認識しています。しかし、ここは個人宅のLAN上でのこと。どこでも作業できた方が何かと便利です。設定できますよう期待するところです。

結果は、ICカードリーダライタの使用環境の設定と合わせて、後日、報告したいと思います。
(注:最終段階までに発生した数々のトラブルについて、私なりの確認がすんでおりませんものですから、2008/02/24時点で報告できる材料を得ておりません。)


というわけで、あとは、ICカードリーダライタが届くのを待ちます。
ちなみに、02/14の7:00AMに指定したセブン・イレブンに到着するとのメールが入りました。
(注文を発したのが02/08でしたから、中5日で入手できたことになります。連休を挟んで、思ったより早いという感想です。)

次回は、その設定その他についてレポートします。


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【ご留意ください】
本稿は私個人の顛末を記したもので、実際には様々なケース、バリエーションがあろうかと思います。私の責任と判断に基づいて選択した具体的な手段等が、普遍的になり得ないことは明らかです。あくまでも一つのケースとして参考にして頂くに留めて下さいますよう、お願いします。不明点等については、皆さんそれぞれにおいて適切に解決されますようお願いします。