2007年12月25日火曜日

Merry Christmas!!




Merry Christmas!!




思いがけなくサンタクロースが訪れました。

突然に。


プレゼントするばかりと思っていたのに、

知らないうちにプレゼントを送られる側に…。


いつの間に…

2007のエポック・クリスマス。






2007年12月15日土曜日

名古屋よりブログ仲間来る 利き酒会



【 利き酒オフ会 】

平成19年12月15日

会場:自宅にて

参加者:名古屋より来るブログ仲間の伊藤さん/わが夫婦

出品作品

信州の酒から(店頭にあった全品)ノミネートされました。

大雪渓/千曲錦/仙醸/喜久水/真澄/七笑/オバステ正宗

以上、七作品(順不同)




ひと口呑んで、参加者が口々に

「美味い…」、 「美味しい…」、 「美味い…」。

そう言った瞬間から、あとはどれもこれも皆同じ。

日本酒であることを確かめ合う、

タダの「呑んべいの会」三人衆になってしまいました。

それも良し…かな。





珍しい「交通安全リンゴ」です。

予期せぬ雨、そして雪。

正しくは、「予期せぬ…」どころではなく、
名古屋からの客人・自称雨男がお土産に連れてきた(笑)

昨日も今日も
峠道の路面は凍結&シャーベット。

12月だから…といえば、それはそうなのだけれど。

でも、当地では心とタイヤの準備が必要というものです。


帰りもお気をつけて、交通安全!





2007年12月12日水曜日

名古屋に関する私的考察…というより、むしろ只の思い出の羅列について

当地は愛知県でも、岐阜県でも、三重県でもないのに、なぜか当時は名古屋のTV番組が受信できた。

だから、わが家では「1チャンネルは東海テレビ」だった。

今でこそ、アンテナを向けていないので受信できないが…、わが家では、地元の電波塔を狙う素子の少ないアンテナと、全然違う方向を指した素子の多い、大げさなアンテナとで一組だった。UHFなど無い時期にだったから、目だったと思う。

かなり前のこと、父に理由を尋ねたら、
「電気屋に任せておいたら、そうなっただけ」
いかにも主体性に乏しく、そっけない回答だったが、確かにそうだったのだと思う。

当地ではNHKが4チャンネルを割り当てられているので、名古屋における1チャンネルの割り当てとバッティングしなかった…、に加えて、第1チャンネルは他に比べて、多少なりとも波長が長いこともあって、山間をぬって当地に届きやすかった…それらの好条件が重なった結果なのだと思う。

だから、スガキヤのこと、オリエンタルカレーのあの悲しい響き、コメ兵にしよう…のCMから、何かと話題の「赤福」

さらに、♪さんわさんわ サンワの若鶏~美味しいったらないね♪

を知っている当地の子供は、当時では少なかろう。

夜になれば、かすかに11チャンネルの名古屋テレビ(当時)が映ったものだから、たしか隔週の金曜日だったと思う…近所の大人たちがわが家に集まっては、おそらくプロレス中継を観ていたのだと思う。

こどもなりに、その時間が嫌でたまらなかった…たぶん、隔週の同じ時間帯にディズニーのアニメを放映していたからだと思う。

子供の思い込み、CMの効果とは恐ろしいもので、当時の私にとってウイロウといえば「青柳」のことだった。
が、当時に名古屋の叔母に「ウイロウが食べたい」とねだったら、程なく贈られてきたのは「大須」のそれだった。

子供とは残酷なもので、
「コレ、違う…」
そういう意味のことを手紙に書いたら、「ごめんなさい」と書かれた手紙とともに「青柳」が届いた。

「しろ・くろ・まっちゃ・あがり・コーヒー・ゆず・さくら」(注:当初アップしました時には「しろ・くろ・まっちゃ・あずき・うぐいす・ゆず・さくら」と記しておりましたところ、名古屋在住のブログ仲間である伊藤さんから誤記との暖かいご指摘を頂き、早速に訂正させて頂きました)を覚えているのは、我ながら恐ろしきかな…、当地においてだから。

名古屋との距離感はそのようなものだった。

記憶にある始めての動物園は東山だったし、豊橋の駅ホームで初めて食べた、花かつおのたっぷりかかった、生卵入りのきしめんの味は、今でも父との語り草になっている。

東京タワーを見るよりテレビ塔の方が7~8年も早かった。

結婚した直後に、高校時代の親しい友人を尋ねたこと、女子大小路だったか「かに道楽」で贅沢三昧したこと…

そういえば、錦の伍味酉に通っていた、ちょうど同じ頃に、JAL123便が御巣鷹で遭難した。
まさに、その日、その時間に、私はその日の仕事を終わって、移動のために名鉄BCにいたことの記憶も鮮明だ。

ここ1年半ほどご無沙汰している名古屋。

お伊勢参りの通過点でしかなかった名古屋。

愛知万博、長久手の丘陵で車を停められずに通り過ごしてしまった名古屋。

東京より以前の都会的な原体験の地、かすかなれど、好い思い出の地である名古屋。

心機を一転したら、…できたら、晴れ晴れして再訪したい名古屋だ。


<おしまい>


2007年12月9日日曜日

昨日・今日・明日…の中における「今日」のこと

余すところ3週間ほどとなった師走の日曜日に、水汲み、温泉、買出しなどのために外出した。
世の中は大概が気忙しそうなところだが。
久しぶりだった。

私の分だけ、たった一人に限って瞬間を切り出せば、そのストップモーションは恐らく極めてゆったり流れている風を写し出すだろうが、しかし人知れず内側はそうでもなく。

ところで、先週末に入った一本の電話で、明日は先月19日・20日にあった事案以来、別のフェイズでの大きな事案が予定されることになった。

それは結果の良し悪しを問われる事案だが、それは誰のための良し悪しなのか。
私としては局面が打開できる向きの結果であれば、それを良しとする立場だ。
ぜひとも、電話の主の意に沿うて貰えれば、私もそう願い、そうと努める立場かな?

陽と陰、プラスとマイナス、凸と凹…、その延長線上に結果として利と害があるものの、ぜひとも平穏にゼロサムで話がまとまって、貰いたいものだ。

ゼロシーリング…、幸せの総和はゼロ…、どんな例えでもいいから、

他力本願だが「事案よまとまれ!」。


一方の利のために力を尽くして話をまとめることが、結果としてその利にも害にも組しない、私にとっての利なのだと思う。
さまざま考えた末に、明日のことは、そう決めた。

今日の外出行はそうした結論のためだった。


さて、ここで気分転換のこと。

以下に日常の些細な幸せを記録する。



本日の成果は多々あったが、
出色は美味そうな「ネギ」を発見したことだ。

土付きだったから、なおさらのこと食指がのびた。

家人の反対を押し切って、3束購入し、
家に帰って深~く土に埋めた。

価格のことは…キレイな面したネギ3本で100円…
それを通り相場とすれば
此度の画像を参考に1束200円で換算すると…だ。

これより先、長らくの厳冬に耐え、
かつ、
冬の常食として安定供給に資するべきと企図した。



加えて、「大根のゼイタク漬け」のために大根5Kgが成果。

一体全体、何がゼイタクなのか…?

ザラメがタップリ入るから、とは家人の解説。

せめて「大根」くらいはゼイタクに…の心持ち(笑)だ。

大根の値段の方が、調味に必要な材料の価格より安いとか。
ぜひ、心より失敗しないで欲しい…と切望する。


最後に…
先日に紹介した水汲みの成果もあった。
今回は4リットルの容器が4本増えていた。
都合20本
…。

(左下に片鱗が写りこんでいる。)

それが焼酎甲類の容器となれば、
その容器数の増加分に相当する内容物の消費の主は?

いったい、だれ…?

明日が転轍点になりさえすれば、
もはや、これ以上に消費の主を追及されることもない…
だろう。

ひたすら、結果を願うばかり。

いつのまにか再び明日のことに気を奪われてしまっている。
いかんいかん。

では、本日はこれくらいにしておこう。


<おしまい>

2007年12月2日日曜日

祝 BSデジタルTV局 開局!

さて、先に拙稿で触れましたBSデジタルの開局に関する続報です。

この件は、昨日つつがなく本放送が開始された様子です。
とりあえず、おめでとうございます…というわけ。

さて、その第一印象は…?

自分で、自分のことを大人だと信じ込んでいる、この私が申し上げるのは、
たとえば、子供さんが何かを評して
「子供っぽい…」
と言っているようなもので滑稽な気がしないでもなく、正直申し上げて少々気が引けるのですが、恥を忍んで
「大人っぽい…」
と思います。

初日から、それぞれの局に、各独特の「色」を感じることもできましたし。
◎BS11デジタル : http://www.bs11.jp/bs11.html
◎TwellV     : http://www.twellv.co.jp/index.html

前者は、映像技術に関する挑戦的な試みが随所に見られ、あるいは、今後にそう期待させるものがあります。
主要な株主構成を見ても、然りと思います。

後者は、前者に比較すると平穏無事な感じです、いい意味で。
三井物産が100%出資…と聞くと、さもありなん。

人それぞれ、好き不好きがありますので、どちら派であっても結構なことですが、私は映像技術を駆使した新しいマーケティング・メディアとしての印象を抱くに十分な「BS11デジタル」に惹かれます。

さて、久々に「メディア」と記してしまったら、マクルーハンのことを思い出してしまいました。

TVとインターネット、いずれがホットメディアでいずれがクールメディアと定義されるや、当初に彼がそう定義した当時と、特にテクノロジーの上に成り立っているメディアについては、イノベーションとともに変質しつつあって、したがって、定義も変わったように思えます。

そもそも、いずれもがメディアとして、それぞれの特性を生かしたメッセージ性や表現が成り立ちさえすれば、互いに覇権を争ったり、そのために干渉しあうことは無かろうかと思うのですが。

ただ現実には広告の出稿先として、その予算の向け先を争うことになると、そうも言っておられないでしょう。

一枚のパイの大きさが決まっているとすればの話ですが、一方がたくさん食べたら、もう一方は腹を空かすことになるわけで。
地上デジタルだとか、BSだ、CSだ…と言ってみても、所詮TVという内海のこと。

ただ、今般開局した両局が外海に打って出て、今後にインターネットとどう絡み合うのか、合わないのか。

カウチに座って、ポテトチップならぬ煎餅でもかじりながら、ゆっくりTV観覧といきましょう。


<おしまい>