2007年6月26日火曜日

画像のテスト (読み物ではありません)

写真の貼り込み具合を試します。



ph.1


次の写真。

ph.2


どちらもセンターに合わせました。


<おしまい>


テクノロジーあって、ケアなし、フォローなし。

自社で開発したビズログ作成ツールを販売しているとされる某サイトには、
「同社のブログツールで作成されている…」
という趣旨のキャッチ・コピーが踊っています。

にもかかわらず、そのサイトの最新更新履歴を見ると「2006.11.**」(2007年6月現在)という、なんとも笑えない…、でも、本当の話。

いかに最新情報への更新が必要か…。

テクノロジーあって、ケアなし、フォローなし。

立派な技術があることと拝察するだけに
「なんとも、もったいない」
とは、私ならずとも多くの皆さんに共通する正直な感想ではないでしょうか。
図らずも、ブログその他のWEBコンテンツを維持することの難しさを実証した例と言えるのではないでしょうか。


<おしまい>


■ -Blog Press- 上手な活用術

●ブログ・マーケティング

従来型の「ビジネスブログ」は、企業方針や「社長の一日」などを綴ったトップマネージメント系ブログや担当者による談話系ブログ、あるいは製商品やサービスのリリース情報や企業トピックスなどを綴った広報系ブログ、そうしたいわば片方向で一方的に情報発信するだけのブログが中心でした。
ところが、コメントやトラックバックなどの機能を用いた「参加型」や、ユーザーのブログとのリンケージを企図した「連携型」など、最近では製商品やサービスの内容に適した双方向ブログを上手く活用している例が増えています。
ご存知のとおりブログ・マーケティングとして注目されています。つまり、ブログによる情報発信を核としたブログ・マーケティングは、より多くの潜在顧客を掘り起こし、囲い込むのに有効な手段です。

単なるサービスや製商品の特徴に偏った情報を発信するだけの広報系ブログに飽き足らない貴方なら、よりユーザーとコミュニケーションをとるための効果的なアプローチとしてブログをぜひお試しください。


●双方向情報発信ツールとして…
  ビジネスにブログを活用する

商品の特徴を一方的に発信するだけの「商品ブログ」だけではなく、目的やサービス内容にあわせた効果的な「ブログ・マーケティング」が可能にします。
ブログによる情報発信は、より多くの潜在顧客を掘り起こし、囲い込むのに有効な手段です。だから、多くの企業が採用しています。


●メールマガジンからブログ…
  そしてBIZLOGへ

Google、Yahoo!、MSNなどの代表的な検索サイトによるブログ検索などを経由して、ブログに掲載したリリース情報や商品レビューに検索エンジン経由でアクセスするユーザー側からアプローチしてくるタイプの集客に大きな効果を発揮できます。
こうした訪問者が増えることによって、見込み客の増加に活用できます。


●双方向情報発信ツールとして…
  ビジネスにブログを活用する

商品の特徴を一方的に発信するだけの「商品ブログ」だけではなく、目的やサービス内容にあわせた効果的な「ブログ・マーケティング」が可能にします。
ブログによる情報発信は、より多くの潜在顧客を掘り起こし、囲い込むのに有効な手段です。だから、多くの企業が採用しています。
よりユーザーとコミュニケーションをとるための効果的なアプローチとしてブログを活用しましょう。


<おしまい>


■ -Blog Press- 特長のご紹介

●とことん企画 -サイト設計-

ブログ・サイトの管理人になる貴方の人となりや趣味その他、人間味あふれるサイト設計に心がけて、とことん貴方と話し合って企画を立案します。ブログの傾向や想定ターゲットに合致したコンテンツの企画から、無理なく継続を可能とするさまざまなアドバイスを提供します。

打ち合わせのその場で必要なチェックシートを作成し、その場で確認していただきます。
この場合に、サイト設計と今後の運用に必要となる詳細な設定を決めさせていただくことになります。


●お気楽ブログ管理 -立ち上げから運営まで-

複雑なデザイン設定や入力作業はいっさい不要。当方にお任せください。必要な情報入力や貴方がお好みのデザインを選んでいただくだけでブログを立ち上げられます。さらに、予め執筆した記事がありましたらメールなどでご提供ください。ブログの更新を代行します。


●楽々コンテンツ -執筆からレスポンス管理まで-

ブログは内容の更新(書き換え)の頻度に応じて、アクセス・カウントに差が生じます。立ち上げたのは良いけれど、さあこれから…というときに息切れしてしまうのが、記事の執筆とコメントに対するレスポンス。
ブログのオーナーさんにはしっかり本業に精を出していただくことにして、コンテンツの管理は当方にお任せください。
文体や語調など、オーナーさんと綿密に打ち合わせして、ご希望のコンテンツを提供します。

写真の掲載を希望される場合は、私宛にメールで送ってください。必要に応じて補正など加えて、掲載します。また、ご希望の場合は通常取材に合わせて同時にカメラ取材も行います。


●たくさんテンプレート -ブログのデザイン-
「私のBIZLOG」サイトは貴方のイメージを伝える大切な鏡。ブログのデザインは重要なポイントです。「私のBIZLOG」では、貴方のイメージアップを高めるに必要なデザインテンプレートをチョイスします。ですから貴方にピッタリの高品質なブログをプロデュースします。


<おしまい>


■情報を発信する人

情報を発信する人とは、企業のトップや広報担当者など経営者とその周辺はもちろんのこと、私の身近にいらっしゃる染色家や陶芸家、家具職人などクラフト系の作家、建築士や造園家、レストランや居酒屋、喫茶店の店主、菓子工房や動物病院、ペットショップのオーナーなどなど、さらに、それらに従事、勤務するスタッフなどにまで及びます。そうした方々が提供する臨場感あふれる情報であるからこそ、その情報の受け取り手、つまりサイトへの訪問者にとって、関心の高い、興味ある情報を自らの手によってタイムリーに受け取ることができるのです。

ここで整理すると、情報の発信者のイメージは、情報の発信という作業を通じて、その発信者の知名度・好感度の向上、より具体的に販売促進・売上増進などに貢献できる“事業あるいは企業を支える個人”を想定しています。

ブログとは、いわば「事業」そのものである事業主本人だったり、あるいは企業の最もコアな位置にあって業務する個人を通じて、事業主本人や企業が伝えたい言葉やメッセージ、核心に迫る「想いの丈」といったものを、受け取り手に届けるのに効果的な手法として活用することができる仕組みです。


<おしまい>

■機能を活かす人

今日の代表的なブログ・サイトは、企業のサイトつまりBIZLOGとして違和感のない、好感度の高いビジネス向けのデザインテンプレートが多数揃えられており、ありがたいことにその多くが著作権フリー、つまり、無料で提供されます。さらに高度で特別な技術…例えばプログラミングの知識がなくても、比較的容易にブログへの記事投稿や情報更新ができます。

ですから、ブログの初心者であっても安心して使うことが可能です。

事業を主催し、あるいは企業に携わる一員であれば、だれでも有益な情報をブログ上で発信し、訪問者との交流を活発化することができます。
つまり、そこに明確な意思と企画さえあれば、貴方の前向きな姿勢や態度、企業に対する信頼性と親近感、それらの訴求を自らの手で容易に可能にするのです。


<おしまい>


■ブログとBIZLOG

ブログとBIZLOGの違いは何でしょうか?

ブログは、個人が個人を想定ターゲットとした独白(モノローグ)系の日記や個人とその周辺の限られたグループとそのメンバーらに範囲を限定した掲示板(BBS)系の情報をホームページと比較して、手軽に発信するためのシステムだったと言えます。

その一方でBIZLOGは、単なる日記やBBSサイトに飽き足らない個人ユーザーはもちろん、もっと積極的にサイトを訪れるリピーターや潜在顧客、ファンを増やし維持する目的で、商店主・事業主あるいは経営者、企業の広報担当者らを情報の発信者として、その受け取り手との間で「情報を媒体」とした相互交流を円滑にするためのコミュニケーション・ツールということができます。

インターネットに接続したサーバーが自前かレンタルか…とか、その規模の大小…そういった差こそあれ、ブログとBIZLOGにそれぞれに特化した特別なハードやソフトは必須条件ではなく、「ブログとBIZLOG」の違いは、情報の発信者側におけるプラン(情報の仕掛け)とコンテンツ(情報の内容)、メンテナンス(情報の更新)、そしてレスポンス(応答頻度と速度)によると言えます。

2007年6月12日火曜日

BIZLOGに関する雑感のこと

ただただ、駄文を連ねているのみだと、ブロガーのブロガーたる由縁であるとか、紙ベースが基本だった頃との比較であるとか、じゃあ一体読者って何処に居るのか…だとか、理解できないことも多い。

PCがあって、ネットワークで外とつながってインターネット環境があれば、まさにここで実証しているとおり、ブログサービスを利用すれば
誰もが無料で領域を確保できるわけだから。

じゃあ、この領域を使ってナニができるのか?
どう活かすの?
といった疑問が多いことも事実だ。

そもそも、ここではブログを持つことの目的や目標、あるいはそうしたことにより得られた結果や顛末を性急に求めることに馴染まないのかも知れないが。

しかし、確かにBizlogなる言葉がある以上、これを独白の開示や感傷の記録なんぞに留めることなく、仕事の道具として活かそうとしている方々がいるわけだ。

ちなみに、もう10年も前になるが、HTMLのTAG辞典を座右に数字で色指定したり、フレームを切ったり、リンク張ったりして、公開のHPを作成していた経験がある。しかし、オンマウスで色を変えるなどの既存のスクリプトを拝借して、JAVA Scriptで書いたりして喜んで(?)いた程度で、どう逆立ちしてみてもプログラマーじゃない。

むしろ文書を作るのが専門で…世間様に言わせるとコピーライター、あるときは編集者、あるいは企画担当、販促がらみでマーケティングにも手を染めた…その辺りがドメインである。

その頃を知る者としては、たった3年ほどの間にブログの隆盛に驚きを隠せません。
組織の都合でドメインから暫し遠ざかっていたら、この変化は他人事のように目覚しい。
浦島太郎状態とは大袈裟だが、それに近い感覚だ。

さて、ドメイン復帰にあたり、実体験を基礎に当世媒体研究をせねばなるまい。

マクルーハンだ、ホットメディアだ、クールメディアだの。はたまた、マルチメディアなる言葉が飛び交い、彼の大手新聞社が主催する「インターネットの可能性」とかを論ずるパネルディスカッションを傍聴したりしてた時代を通り過ぎてきた。その後に、理屈に縛られなかったであろう勇気ある挑戦者、先見の明ある知恵者たちが、果敢に今のネット社会を形成しつつ、拡大させてきた。
ここまで成熟したと言われるネット社会を観察するに、「何をいまさら」の感も否定できないが、しかし、もっと広く、もっと深く、さらに観ていかなければならない。


<おしまい>