2009年11月23日月曜日

八丁味噌で回鍋肉

手軽にできて、しかも、ちょっと和風の回鍋肉を作って見ました。

サイトにアップされているレシピを参考にしながら…試行錯誤の末に、甜麺醤に相当する「自家製の味噌」を次のように調合することにしました。
もちろん、お好みに合わせて…です。

この配合で作り置きしておくと便利です。

なお、豚肉は500グラム相当で、4~5人前の分量です。


■自家製の甜麺醤
・八丁味噌_____大さじ2
・酒________大さじ2
・砂糖_______小さじ4
・醤油_______大さじ2
・コショウ_____少々
・ごま油______大さじ2


<材料> 4~5人分

・豚バラ肉_____500グラム
・キャベツ_____2/3個

・ニンニク_____2片
・生姜_______2片
・長ネギ______1本


<その他、調味料>

・豆板醤______小さじ2


※豆板醤に代えて、自家製の甜麺醤を調合する際に、みじん切りにした唐辛子2本分を混ぜて、辛味をつけても結構です。


<作り方>

①豚肉はあまり肉で十分です。特別な部位でなくても、例えば…バラ肉なら最適です。食べやすい大きさに切って湯でさっと茹でます。茹でる際には、酒とネギの青い部分を入れたお湯を使うと、肉の風味が一層引き立ちます。

②ネギ・生姜・ニンニクをみじん切りにします。キャベツは、一口大に大きさを揃えて切ります。

③中華鍋に油をしき、キャベツを軽く炒めて取り出しておきます。

④茹でた豚肉を中華鍋に入れ、軽く焼き目が付くまで炒めます。

⑤生姜・ニンニク・ネギと自家製甜麺醤(小さじ2程度をとりわけ)を入れて炒めます。

⑥香り立ってきましたら、残りの自家製甜麺醤を入れて、取り置きしたキャベツを加えて炒めます。

⑦全体に調味料が回ったら、皿に盛ってできあがりです。


お試し下さい。


<完>

2009年9月23日水曜日

田作りでカルシウム



年齢と共にカルシウムが不足することが喧伝され、身をもってそれを感じるに至り、家人と様々な手法を試して参りましたが、今回はそのバリエーションです。

おそらく正月を見込んで、しかし、売れ残った「田作り」をベースにカルシウムを摂取しやすいとされる「酢漬け」を作ったわけです。

田作り:100g
梅酢:1カップ(+100cc程度で調整)
ダシ醤油:1カップ(わが家では「ビミサン」)
水:1カップ
(お好みで鷹の爪2本程度)

※写真は900ccを定量とする容器に詰めたものです。
※梅酢にはダシが加わって、さらに旨みが増して、例えば酢の物など他の料理に使えます。

そのままでも口にすることができる「田作り」ですが、こうすることで…要するに、一手間掛けることで、カルシウムの摂取量(可能?)がこれで3倍にもなるとかの風聞を得るに、こうせざるを得なかったわけです。

さて、朝昼晩と食事の際には、当分の間はこれがお供することになりそうです。

食べ進んだら、転地を入れ替えて新たな素材を継ぎ足していけば…永年使用が可能だとも思うのですが、果たしてそこまで好みが継続しますやら?

理屈はともかくとして、わが身と家人の健康のため…と思い、継続を旨としたいと心に決めたところです。


<完>

2009年8月29日土曜日

第45回衆議院選挙 熱闘40日間の果ては…如何に?

長いような…、でも、これまでの4年間のことを考えれば、極めて短いような…

第45回衆議院選挙が明日に迫りました。

投票日直前…最終日の様相は各陣営とも、それは必死の構えでしょう。
ご苦労様です。

でも…
「××をよろしくお願いします」
1日に4回も、同じ候補者の事務所から電話勧誘があったら…

浮動票たる投票行動は、この1日4回の電話勧誘に、如何に反応するでしょうか?

普段、穏やかな家人ですが、さすがに4回目には
「もう、結構です」
ガチャンッ!

私の反応は、敢えて、こうして、当ブログで書きたかった一存を察して下されば必然?…

そんな雰囲気です。

当選に向けて必死な行動とは、それはそれで理解できるけれど、まるでストーカーの迷惑電話然として、そんな回数の電話があったら、浮動票の行方は如何に?

たったの1票ですが、不快感を覚えた1票が、この1票だけだったでしょうか?

政治の世界でも十分にマーケティング手法を考慮している様子ですが、管理下に置かれた統率的運動をされたし。どうせ、複数の電話帳の使いまわしの結果かな?

必死の形相のおばちゃんが、電話を架けまくる様子は、すでに結果を暗示しているとも。

小生としては極めて冷静に…明日を待つことにしましょう。


<完>

2009年7月12日日曜日

大当たり! 信州里の菓工房にて

お世辞にも運に恵まれた人生とは言い難い我が夫婦のことですが、今日ばかりはささやかな幸運、というか籤運に恵まれたのです。

この11日にオープンし、今日12日と2日間、キャンペーンを展開している「信州里の菓工房」に立ち寄って、ほんのお付き合いの千円程度の買い物をし、500円で1回の福引2回の機会に恵まれたのです。

抽選は
「ガラガラガラ…ポン!」
「お・お・あた~りィー」
っていう、例のやつ。

まず、家内が1回目の抽選機。
直前の若い女性の二人連れが、連続8回の白い玉。

ところが、2回のうち1回目に、家内のポーンは、いきなりの「赤い玉」
「白い玉」つまり末等の連続を眺めていただけに
「何かが当った!」
そう直感した瞬間、抽選機の番をしていた男性が鐘を振り鳴らして
「大当た~り。1等賞で~す!」


3千円相当の「季節のデコレーション・ケーキ」をこの先1年間の間に5個貰える、その幸運を引き当てたのです。

ということは、今後1年間、最低でも5回は同店を訪問して、デコレーション・ケーキを受け取ることになるわけです。

家内曰く、
「この先1年の運を使い果たしちゃった!」

もし本当にそうであれば、最も身近な関係者としては、素直に笑えませんが。
でも、こうして当選したこと、それも1等賞という幸運を喜ばないことには、罰が当ってしまいそうですね。

さて、この店は栗菓子の恵那川上屋によるプロデュースとのこと。


これまでに口にしたことがある同店の菓子の数々が当地でもその店頭を飾っており、なんとも豪華な店構えに負けない商品ラインナップでした。

福引に当ったから言うわけではありませんが、良質な菓子を提供し続けてください。
期待していますヨッ。


<完>

2009年7月5日日曜日

梅漬 1週間後

先週末に漬け込んだ梅のその後です。

結果的に3キロの梅に対して、18%相当量の塩を加えたところ、ちょうど1週間で梅酢が上がって、昨日まではビンの底に溜まっていた塩が全て溶けてしまいました。



参考にさせて頂いている複数の「作り方」ホームページによれば、塩分量が少ないとカビが来る…とされていますが、塩分量の条件を満たしていることからでしょうか、今のところカビの心配はなさそうです。

数週間後には、土用干しといって、天日で2日ほど乾燥させることになります。
それまで、しばし待機の時間です。


<完>

2009年7月4日土曜日

めぐみ

7月1日の朝に、ささげの初収穫。
早速、朝飯に味噌汁の具として頂きました。



少々ピンボケ。



上手く受粉したようで、実が大きくなり始めました。
雌花が6つ。
ということは、上手く育てば6本収穫…となりますやら。



ベリートマトが、その形を現し始めました。
なんとなく、いや、たしかにイチゴの形をしたような。
商品名の由来なのでしょうから、間違いなさそうです。



<完>

2009年6月20日土曜日

家庭菜園

ズッキーニ
プチトマト
なす
ささげ

今年の家庭菜園(多くはプランター)のラインナップです。

ズッキーニは特に、我が家の夏の定番であるラタトゥーユを作ろうとする際に、スーパーなどで品切れのことが多く、買い求めるのに結構、苦労していましたもので、今年こそは栽培してみようということになりました。

写真の上3枚は、6月20日現在のもの。
同じく下3枚は、5月31日のものです。
月並みですが、大きくなるものです。



















プチトマトはすでに数個の花を付け、また、ナスも1個目の花が咲いたところです。
ズッキーニは、雄花・雌花と思しき花芽がいくつも着いて、あとは開花と受粉を待つところです。
ささげは、ネットいっぱいつるを広げ、チラホラ白い花が着いているが見えます。

苗だの種だので締めて1千円にも満たない程度の買い物ですが、成長を見守る、世話をする、そんな楽しみと、後々に胃袋を満たしてくれるであろう(?)期待感とで、なんとコストパフォーマンスが高いことか。

なにはともあれ、楽しみです。


<完>

2009年6月14日日曜日

今年も梅の季節

昨年の梅に味をしめて、今年も梅の酢漬けを作りました。

それまでは、梅といえば鸚鵡返しに「焼酎付け」という雰囲気だったのですが、昨年、酢で試してみて、大ファンになりました。

寿司でもするとき以外に、料理で酢を使う場合には、ほぼ梅酢を使っております。
また、漬けた梅の実は毎朝の食卓に並び、もう欠かすことができません。

さて、そんなわけで、今年はといえば、1年間で我が家が消費する無駄のない量を見積もって、小梅、中梅、それぞれ2キロづつとしました。

午前中に梅その他を買い求めて、午後には家人としばし作業。



小梅は①甘酢漬用に、中梅は②梅サワーに。
(サワーといっても焼酎付けではありません)



①梅の甘酢漬
梅   2キロ
穀物酢 5.5カップ
みりん 1.5カップ
砂糖  200グラム
昆布  25グラム
    (適当な大きさに刻む。細かすぎるとゴミっぽい。昨年の反省です。)
唐辛子 4~5本(種を抜く)



②梅サワー
梅   2キロ
穀物酢 2リットル
砂糖  2キロ

昨年は、梅1キロに対して酢を1升つまり1.8リットルの割合だったのですが、今年は他のレシピを参考に、昨年換算で梅1キロに対して酢1リットル、つまり、今年の酢の量は2リットルでやってみることにしました。雰囲気的には、昨年より梅のエキスが多く浸出するはず?
加えて、昨年は氷砂糖でしたが、今年は頂き物の砂糖がありましたので、こちらに変えてみました。



他意はありませんが、容器が昨年とまったくの逆。単に容量の問題だけだったのですが、妙なものです。

実は、土つきのらっきょも買い求めて、塩漬けにしたところ。
来週にでも、ゆっくり甘酢漬けなり、しょうゆ漬けにしてみましょうか。


価格メモ
小梅  300円/キロ
中梅  250円/キロ
穀物酢 278円/1.8リットル

合計で1,656円


<完>

2009年6月7日日曜日

名付けて「柿ぐるみ(?)」



家人が天竜峡のみやげ物店で買い求めた柿のオブジェ。
オブジェとは大袈裟か?
かと言って、「ぬいぐるみ」でもなさそうで。
なんと名付けて売られていたのでしょう。
当地の特産物である「市田柿」を模した格好ではなさそうで、では、いったい想定される品種はなんなんでしょうね?

いわゆる「ヘタ」の部分が、本物の柿のその部分を使っていて、その他は布と詰め物。

地元の皆さんの手仕事によるものだそうで、なんとも言いようのない、色と質感がホッと和ませてくれます。仕事から帰ったわが家の居間の食卓に、ちょこんと2つ正座した姿が馴染んでいて、大好きです。
絵的には、お母さん方が冬の夜長に囲炉裏の傍で夜なべ仕事、なんていうイメージがしっくり来ます。

ちなみに、1個500円だったそうです。


<完>

2009年5月5日火曜日

「たらの芽」の若葉

わが家の「たらの芽」ですが、芽を通り過ぎて少し大きくなった若葉を摘んで、御浸しにします。店で買い求めようと思っても、おそらく売っていない、とっておきの食材です。



苦味の効いた若さの立った香りとギシギシとした歯ごたえが新鮮です。
軽くサラダ油で炒めて、抹茶塩をまぶして頂いてもいけます。

<完>

本谷蜂屋柿

阿智の里、園原地区にて本谷蜂屋柿の巨木を観ることができました。


一抱えに余るほどの胴回りで、蒼く澄み渡った天に向かう偉容は、柿の木に対するこれまでの常識を超えていると言わざるを得ません。

<完>