2008年9月23日火曜日

手軽で美味しい! 電子レンジだけで作るキーマカレー

今年の夏以来、確かにはまっています。
「電子レンジだけで作るキーマカレー」
です。

早い話、真夏のクソ暑い中でグツグツ・グツグツ、正攻法で煮込んでいたら、作っているだけで汗だくになってしまうカレー料理のこと。
夏バテ防止ならご家庭でカレー…なんて決め込んでいたら、かえって夏バテしてしまうわけで。

暑さで沸騰寸前の頭で、ボーっとしながらサイトを眺めていたら、今日のタイトルに出会ったわけです。
あちこちに散らばっていた同様のレシピをかき集めて、試行錯誤がはじまりました。

何度もトライしたところ、ここに至ってわが家なりのレシピに到達しましたので、ご披露します。
調理時間ですが、材料①をすりおろしている4~5分の他は、電子レンジにお任せ。
10分そこそこで出来上がりです。

■材料①
玉ねぎ・・・・・・・ 大1個
にんにく・・・・・・ 1~2片
しょうが・・・・・・・ 1片
トマト・・・・・・・・・ 中1/2
オリーブ油・・・・ 大さじ2

■材料②
豚挽き肉・・・・・ 200g
カレールー・・・・ 125g (わが家ではハチ食品の「カレー専門店のカレールー」を使用)

※バリエーション
完熟トマトのハヤシライスソース(ハウス)1/2を使って、キーマ・ハヤシもわが家の人気メニューです。この場合は材料①の「しょうが」は使いません。
トマト中1/2をトマト水煮缶(420g)1缶に変更。



さらに、ウースターソースや醤油をほんの少し加えると、お好きな調味でバリエーションが楽しめます。お試しください。
その他、月桂樹、レモングラス、スープパセリの軸などお好みのハーブを適宜


■料理法
いたって簡単。
材料①を全てすりおろしてボールに入れ、ラップしてレンジ強で2分30秒~3分。
このボールに材料②をよく混ぜて、ラップしてレンジ強で5分30秒~6分。
ラップを外したらハーブ類を取り除き、火の通った各材料を馴染ませるようにかき混ぜて出来上がり。


これなら、ご飯の間にサンドイッチにするだけで、液状カレーには難しい「カレー弁当」も出来上がり。

皆さんも、ぜひお試し下さい。

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2008年9月14日日曜日

清けき虫の音が

今日14日は中秋の名月ですが、昨晩のこと、名月前夜の月明かりを愛でながら、わが家のウッドデッキに出て、暫しビールなんぞ嗜んでおりますと、今晩も「リーコロコロコロコロ、リーコロコロコロコロ」と、コオロギを頭に、目の前の畑や空き地の草むらそこここから、一面の虫の声が降ってきます。

まるで、耳元で共鳴するように鳴り響くという感じです。
耳を澄ませば…、なんというものではなく、わざわざ澄ますことなどなくても、いやでも耳に届いてしまいます。

時折、私が椅子を動かす物音に反応して、音が止むことがありますが、少し経てばまた一面の虫の声。
心地よい酔いも手伝って、聞き入ってしまいました。

さて、そんな虫の音の主がどんな虫なのか、分かったら楽しいでしょう。
エンマコオロギ、カンタン、マツムシ…と、名前は知っているものの、では、声と主の顔が見えますかか?

そんな中、虫の声を集めたサイトがあることを知りました。
渋谷さんのサイトです。
リンクはご自由に…とありましたもので、早速、リンクを貼らせて頂きました。

 ⇒ SHIBUYA'S HOMEPAGE


こちらのサイトからは鳴き声の表記から検索することができます。

 ⇒ 虫の音WORLD

ぜひ、お聴きになってみて下さい。


いかがですか?
聞き覚えのある虫の声と、その主の名前、そして写真…よく分かりました。

都市化された市街地であっても、コオロギの仲間で20種類、キリギリスの仲間で10種類以上もの聴き分けができるそうです。
が、その域にまで達するのはなかなか大変でしょう。

そこまでとは言いませんが、この中のいくつでも聞き分けられたら、なんと楽しいことでしょう。

今晩は改めて、中秋の名月と虫の声を楽しんでみたいと思います。

<完>