2009年6月7日日曜日

名付けて「柿ぐるみ(?)」



家人が天竜峡のみやげ物店で買い求めた柿のオブジェ。
オブジェとは大袈裟か?
かと言って、「ぬいぐるみ」でもなさそうで。
なんと名付けて売られていたのでしょう。
当地の特産物である「市田柿」を模した格好ではなさそうで、では、いったい想定される品種はなんなんでしょうね?

いわゆる「ヘタ」の部分が、本物の柿のその部分を使っていて、その他は布と詰め物。

地元の皆さんの手仕事によるものだそうで、なんとも言いようのない、色と質感がホッと和ませてくれます。仕事から帰ったわが家の居間の食卓に、ちょこんと2つ正座した姿が馴染んでいて、大好きです。
絵的には、お母さん方が冬の夜長に囲炉裏の傍で夜なべ仕事、なんていうイメージがしっくり来ます。

ちなみに、1個500円だったそうです。


<完>