2008年2月9日土曜日

同時進行的【e-Tax】顛末記 -その2-

前回に書き忘れた内容です。
市役所で交付された書類等のリストを示します。

●電子証明書の写し
利用説明書(電子証明書の利用方法など記載)
※ただし、3次、4次コピーとも思われ、非常に読みづらい。(当市の場合?笑)
公的個人認証サービス利用者クライアントソフト CD-ROM 1枚
※インストール等については後述します。
適合性検証済ICカードリーダライタ一覧
※上記と同様の理由に加えて、ご丁寧なことに縮小されている。極めて読みづらい。このリストを読み取るには、虫眼鏡とPCに関する中程度以上の知識が必要。
(当市の場合? 笑)


【action4】
ICカードリーダライタを注文しました。
近郊の大型電気量販店に販売されていることを承知していましたが、ここはネットで手配。


参考にしたのは以下のホームページです。

公的個人認証サービス対応ICカードリーダライタ普及促進協議会
 ⇒ http://www.jpki-rw.jp/


私はシャープ RW-4040  を選択しました。

理由は、適合品のうち価格が最安値だったこと。これ以外にありません。
購入先は、セブンドリーム・ドットコム(セブンイレブンで受け取れます)としました。

http://www.7dream.com/product/n/a01b04/g/200114009031003/p/1772245

参考までに、リンクを貼っておきます。

※本商品はアフィリエイト対象ではありませんので、お気軽に(笑)

ここまでの費用 ⇒ 1,000円 + 2,980円 = 3,980円

※ これ以上の出費はない模様です。
※ 最大5,000円の税額控除があるとのことなので、差引 1,020円のプラス。


穿った見方をすれば、税額控除をインセンティブに住基カードの普及を企図しているのかな?

長野県は田中康夫前知事の時代に、住基ネットへの接続問題で物議をかもした経緯がありますが、すでに過去のことです。


次回は、
「公的個人認証サービス 利用者クライアントソフト」
のインストール等についてレポートします。

なんとも長ったらしくて、そのことズバリを示していそうでいて、その実は非常に理解しづらいい単語の羅列ですね。

ちなみに、CD-ROMの表書きに発行元として記されているのは「財団法人 自治体衛星通信機構」です。


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【ご留意ください】

本稿は私個人の顛末を記したもので、実際には様々なケース、バリエーションがあろうかと思います。私の責任と判断に基づいて選択した具体的な手段等が、普遍的になり得ないことは明らかです。あくまでも一つのケースとして参考にして頂くに留めて下さいますよう、お願いします。不明点等については、皆さんそれぞれにおいて適切に解決されますようお願いします。