AEDについて思うこと
災害ボランティアコーディネーターである友人のバーニー君のブログによれば、
※ AED講習に行ってきました!
← 「バーニーの災害ボランティアコーディネーター日記」にリンクします。
とのことです。
「ぜひAEDに関して詳しいことを知りたい」
という旨をバーニー君に伝えていたところ、折りよく講習会があるとので、熱心な彼のことですから同講習会に出席する予定のことを聞いていました。
そんなわけで、私も遠巻きながら、結果を楽しみにしていたところです。
皆さんも、ぜひご参考になさってください。
さて、こうしてバーニー君のようなボランティア諸氏がAEDの取り扱いを理解し、実践できる態勢が整ったとして、果たしてAEDがどこに配備されているのか…について、情報が一元的に管理されていないと、折角の知識も100%活かされない可能性が生じてしまうのでは…、と考えてしまいました。
すでに設置場所を含む情報資源の活用に向けて、有効な管理が為されていれば杞憂なのですが。
しかし、設置の主体とて公共もあれば私企業もあるでしょうし、まず、その情報の一元的な収集から、最新情報のメンテナンス、そして適切な方法で情報が開示されるための仕組みまで、一貫した態勢が存在するのか、というそもそもの疑問に行き当たります。
バーニー君が今回、参加した
そんな中のこと、飯田信用金庫の特定の店舗にAEDが設置がされていること、そして、その情報がHPに表記がされていることも知っていました。が、それは同信用金庫に勤める知人を通じて個別に知り得た情報であって、一貫した体系の下ではありません。
当然に設置の主体においては、組織的にAEDの取り扱いに関する講習を催されて、積極的な取り組みをされているとも聞いておりますことから、そうした個別の取り組みが例えば設置場所情報として一元的に表示されるだけでも、一般の関心を一層のこと喚起できるのでは?・・・と。
もし仮に情報の一元管理について未着手のことがあるようでしたら、例えばグーグル・マップをベースに設置主体の別を問わずに横断的に、設置場所をポイントするなどしてみては如何でしょうか?
バーニー君には、その辺りの情報がありましたら、また、レポートしてみてください。
微力ながら、私にもお手伝いできることがあるかもしれません。
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