2007年7月26日木曜日

BIZLOG像 -より具体的かつ鮮明なイメージ-

BIZLOG に関する、より具体的で鮮明なイメージについて表します。
その概念など抽象的なことを並べるより、ビジネスにおける具体的な場面を描いてる方が整理しやすいとの判断からです。
そして、私の抽象的なイメージを具体化するために。


商業登記された企業の当の代表取締役(代表だけではなく、例えば広報担当者なども想定内です)が、その企業の名前で、仮にニックネームであったにせよ、個人の名前と文責でブログを表すとしたら、おのずと内容に責任とビジネス上の方向性が表れることでしょう。

象徴的には、そうした代表取締役の立場に成り代わって、つまり、代行してブログを書くというイメージです。(客観的な取材形式なども有効です)

会社の代表者と完全に同等の責任や意識でブログをライティングすることは難しいと思います。が、でき得る限りの努力で100%に近づける姿勢でライティングができないか。
自分のことを散発的に思い立ったら書く…のではなく、クライアントのために仕事として継続的に書き続ける…広報担当スタッフの一部として。つまり、広報のアウトソーシングです。

筆耕については、とりあえず私の筆力に関して好き嫌いなど個別の評価はあったにせよ、問題なく提供できるものと仮定します。加えて、簡単なタグ操作でしたら「プロのプログラマー」を頼らない範囲で理解したり、処理したりできるとします。
その上で、仕事として大きく3つの問題があると考えます。

① そもそも、お客様が付くか付かないかの問題
② 上記①をクリアしたとして、サービスの提供価格の問題
  (「タダならいいよ」では商売にならぬことは明らかなわけで…)
③ ②に掛かるコストとのバランスの問題

結局は他のご商売と同様に「市場」と「収支」、「収支総額のサイズ」の問題に集約されます。
しかし、ここで最大かつ最重要のポイントは、再び戻りますが①の問題、つまり市場性があるかどうかというそもそもの課題です。


<おしまい>