AdSense のリンクターゲットとして 「参議院議員通常選挙」について
先日のAdSense について記しましたのに引き続き、具体的な例を示してリポートします。
定時観測として本日7:30AM時点では、「Ads by Google」と表示されたスポンサードリンクのリンクは以下のとおりでした。
ブログ
ビジネスブログ
ビジネスブログ構築
ビジネスブログ作成
(以上、表示の順。但し、いずれにリンクされるかは当方では確認(クリック)していない)
おそらく、ここ数回にわたってBIZLOGやブログあるいはAdSenseに関連した話題が集中していたことを反映してのチョイスなのだと判断できます。
それ以前に、新潟県中越沖地震をテーマに1回だけコンテンツを作成した際には、まさに、地震・新潟それらをキーとしたリンクが表示されていた記憶があります。このことは既に記したとおりです。
したがって、ここまでにもそうした変化が見られたわけなので、これを受けて今日は更に変化を見てみたいと思います。
選んだテーマは「参議院議員通常選挙」について。
<以下、本文>
平成19年7月29日は、わが国の議会制民主主義における大きなターニングポイントとなるべき期待を込めて、私の記憶ばかりではなく歴史にさえも刻まれることになるであろう。
もちろんのこと、国政レベルの選挙で全てを記憶しているわけではないが、私には今回の参議院議員通常選挙を含めて3回の印象が鮮烈である。
今回は終わって間もないことから、記憶というには新しく、かつ、鮮明にすぎる。
以前の鮮明な記憶の1つ。
その選挙とは、あの土井たか子(日本社会党中央執行委員長:当時)をして「山が動いた」と言わしめた1989年の第15回参議院議員通常選挙である。
今から18年前のこと。当時の私は東京にいてMacを使って、いろいろ始めた頃だった。
まだ幼かったわが子の手を引いて行った選挙。出口で風船を2つ貰った画が目に焼きついている。
この時、自由民主党は今回をさらに下回る、これまた歴史的な大敗であった。
「山が動く」、「…動いた」とは、何かが変わるであろう期待を抱かせるに十分なインパクトのあるフレーズであっが、しかし果たして歴史は、そして私自身は、そうした期待に溢れた未来への変化を体感することができ得たであろうか?
今回の選挙も然り。
不鮮明な茫洋とした諦観を伴いつつ「歴史は繰り返す、されど人生は戻らず」か。
さて、もう選挙に関する一つの記憶といえば、1977年の第11回参議院議員通常選挙である。
選挙の記憶とは言っても、前出のものとは全く毛色が異なる。
つまり、現在の選挙制度と異なって選挙区が全国区・地方区とに別れていた時代に、ある全国区の候補者の選挙運動を手伝った経験のことである。
こちらはどちらかというと、私にとって政治の色は薄かった。
選挙に関わることになったきっかけといえば、ある政治青年が崇高な政治理念を具現化する一手段として…などと大げさな大上段の構えからではなく、若さゆえ多少のもの珍しさも手伝って「こわいものみたさ」、「好奇心」がきっかけだったように記憶している。
今は制度が変わったそうだが、いわゆる選挙運動員のバイト代は、当時として破格であった。
事前の準備(運動?とは言わず)から事後の収支報告など、後方付けまで含めて1ヶ月半も泊り込んで24時間仕事していたら、田舎から仕送されていた額の数ヶ月分を臨時収入として手にした。
しかし、きっかけは非政治的な、つまり金銭というある意味で純粋かつ明確な動機からではあったが、しかし開票当日の深夜に当の候補者が当落の線上ギリギリにあって(当時の全国区は50人が改選数だった)、選対本部事務所でハラハラドキドキした記憶である。
ところが、正直なところは○○党の本部で総裁の椅子に腰掛けさせてもらった…とか、
○○派の事務所がある△プリンスホテルに用を頼まれて行ったら、秘書がホテルの本格カレーをご馳走してくれた…調子に乗っておかわりした…美味かった…とか、
そこに派閥の長の△△がいて、とりまきの▲▲が出たり入ったりするのを見た…とか、
今思えば、そうした「ミーハー」な記憶こそが妙に鮮明なのである。
<本文ここまで>
さて、そのような私の記憶などだらだらと披瀝してみたところで、首相がどうするや、今後のわが国がどうなるや、こうなるやではないはずなので、この辺にしよう。
(私が政治に無関心なわけではないが、当ブログのテーマに鑑み、この辺にしよう…というのが正確なスタンスです。時と場所が許せば、論じるに事欠かないテーマの一つであることは間違いありません。)
むしろ、ここでの問題は、AdSense のリンクの表示に変化が表れるか否かです。
まず、今日やってみて、状況に応じて何やら変化が現れるまで、選挙をキーワードに試みてみます。
ひとまず今日のところは、ここまでにして、今後はコメント欄でフォローします。
<おしまい>
|