2007年5月2日水曜日

Open the Sesame. Good luck !!

わが国でブログが話題になりはじめたのは、確か2003年頃だったと思う。富士通系列のインターネットサービスプロバイダであるニフティがココログと提携して、ニフティのメンバー向けに始めた無料サービスが最初だった記憶だ(調べによると2003年12月3日サービス開始とある)。
それに続くように他のポータルサイトが競って導入した。

当時としては、ブログはメンバー向けのコミュニティサービスというイメージだったと思う。ところが、このニフティを例に引くなら、子であるはずの「ココログ」は既に独り立ちし、サービスの本質を異にするとは言え、親をも超えてしまった感がある。


さて、そこから数えてたったの3年半。その間を振り返りながら、当初に私なりに抱いていた「手軽な日記ツール」のイメージから、「ビジネスツール」への発展、定着の可能性など考えてみたい。

なお、そうしたBIZLOGに関する原稿中に、いわゆる「私的な日記帳」の断片が含まれることを予め了解頂きたい。


<おしまい>