2009年7月5日日曜日

梅漬 1週間後

先週末に漬け込んだ梅のその後です。

結果的に3キロの梅に対して、18%相当量の塩を加えたところ、ちょうど1週間で梅酢が上がって、昨日まではビンの底に溜まっていた塩が全て溶けてしまいました。



参考にさせて頂いている複数の「作り方」ホームページによれば、塩分量が少ないとカビが来る…とされていますが、塩分量の条件を満たしていることからでしょうか、今のところカビの心配はなさそうです。

数週間後には、土用干しといって、天日で2日ほど乾燥させることになります。
それまで、しばし待機の時間です。


<完>

2009年7月4日土曜日

めぐみ

7月1日の朝に、ささげの初収穫。
早速、朝飯に味噌汁の具として頂きました。



少々ピンボケ。



上手く受粉したようで、実が大きくなり始めました。
雌花が6つ。
ということは、上手く育てば6本収穫…となりますやら。



ベリートマトが、その形を現し始めました。
なんとなく、いや、たしかにイチゴの形をしたような。
商品名の由来なのでしょうから、間違いなさそうです。



<完>

2009年6月20日土曜日

家庭菜園

ズッキーニ
プチトマト
なす
ささげ

今年の家庭菜園(多くはプランター)のラインナップです。

ズッキーニは特に、我が家の夏の定番であるラタトゥーユを作ろうとする際に、スーパーなどで品切れのことが多く、買い求めるのに結構、苦労していましたもので、今年こそは栽培してみようということになりました。

写真の上3枚は、6月20日現在のもの。
同じく下3枚は、5月31日のものです。
月並みですが、大きくなるものです。



















プチトマトはすでに数個の花を付け、また、ナスも1個目の花が咲いたところです。
ズッキーニは、雄花・雌花と思しき花芽がいくつも着いて、あとは開花と受粉を待つところです。
ささげは、ネットいっぱいつるを広げ、チラホラ白い花が着いているが見えます。

苗だの種だので締めて1千円にも満たない程度の買い物ですが、成長を見守る、世話をする、そんな楽しみと、後々に胃袋を満たしてくれるであろう(?)期待感とで、なんとコストパフォーマンスが高いことか。

なにはともあれ、楽しみです。


<完>

2009年6月14日日曜日

今年も梅の季節

昨年の梅に味をしめて、今年も梅の酢漬けを作りました。

それまでは、梅といえば鸚鵡返しに「焼酎付け」という雰囲気だったのですが、昨年、酢で試してみて、大ファンになりました。

寿司でもするとき以外に、料理で酢を使う場合には、ほぼ梅酢を使っております。
また、漬けた梅の実は毎朝の食卓に並び、もう欠かすことができません。

さて、そんなわけで、今年はといえば、1年間で我が家が消費する無駄のない量を見積もって、小梅、中梅、それぞれ2キロづつとしました。

午前中に梅その他を買い求めて、午後には家人としばし作業。



小梅は①甘酢漬用に、中梅は②梅サワーに。
(サワーといっても焼酎付けではありません)



①梅の甘酢漬
梅   2キロ
穀物酢 5.5カップ
みりん 1.5カップ
砂糖  200グラム
昆布  25グラム
    (適当な大きさに刻む。細かすぎるとゴミっぽい。昨年の反省です。)
唐辛子 4~5本(種を抜く)



②梅サワー
梅   2キロ
穀物酢 2リットル
砂糖  2キロ

昨年は、梅1キロに対して酢を1升つまり1.8リットルの割合だったのですが、今年は他のレシピを参考に、昨年換算で梅1キロに対して酢1リットル、つまり、今年の酢の量は2リットルでやってみることにしました。雰囲気的には、昨年より梅のエキスが多く浸出するはず?
加えて、昨年は氷砂糖でしたが、今年は頂き物の砂糖がありましたので、こちらに変えてみました。



他意はありませんが、容器が昨年とまったくの逆。単に容量の問題だけだったのですが、妙なものです。

実は、土つきのらっきょも買い求めて、塩漬けにしたところ。
来週にでも、ゆっくり甘酢漬けなり、しょうゆ漬けにしてみましょうか。


価格メモ
小梅  300円/キロ
中梅  250円/キロ
穀物酢 278円/1.8リットル

合計で1,656円


<完>

2009年6月7日日曜日

名付けて「柿ぐるみ(?)」



家人が天竜峡のみやげ物店で買い求めた柿のオブジェ。
オブジェとは大袈裟か?
かと言って、「ぬいぐるみ」でもなさそうで。
なんと名付けて売られていたのでしょう。
当地の特産物である「市田柿」を模した格好ではなさそうで、では、いったい想定される品種はなんなんでしょうね?

いわゆる「ヘタ」の部分が、本物の柿のその部分を使っていて、その他は布と詰め物。

地元の皆さんの手仕事によるものだそうで、なんとも言いようのない、色と質感がホッと和ませてくれます。仕事から帰ったわが家の居間の食卓に、ちょこんと2つ正座した姿が馴染んでいて、大好きです。
絵的には、お母さん方が冬の夜長に囲炉裏の傍で夜なべ仕事、なんていうイメージがしっくり来ます。

ちなみに、1個500円だったそうです。


<完>