2009年6月14日日曜日

今年も梅の季節

昨年の梅に味をしめて、今年も梅の酢漬けを作りました。

それまでは、梅といえば鸚鵡返しに「焼酎付け」という雰囲気だったのですが、昨年、酢で試してみて、大ファンになりました。

寿司でもするとき以外に、料理で酢を使う場合には、ほぼ梅酢を使っております。
また、漬けた梅の実は毎朝の食卓に並び、もう欠かすことができません。

さて、そんなわけで、今年はといえば、1年間で我が家が消費する無駄のない量を見積もって、小梅、中梅、それぞれ2キロづつとしました。

午前中に梅その他を買い求めて、午後には家人としばし作業。



小梅は①甘酢漬用に、中梅は②梅サワーに。
(サワーといっても焼酎付けではありません)



①梅の甘酢漬
梅   2キロ
穀物酢 5.5カップ
みりん 1.5カップ
砂糖  200グラム
昆布  25グラム
    (適当な大きさに刻む。細かすぎるとゴミっぽい。昨年の反省です。)
唐辛子 4~5本(種を抜く)



②梅サワー
梅   2キロ
穀物酢 2リットル
砂糖  2キロ

昨年は、梅1キロに対して酢を1升つまり1.8リットルの割合だったのですが、今年は他のレシピを参考に、昨年換算で梅1キロに対して酢1リットル、つまり、今年の酢の量は2リットルでやってみることにしました。雰囲気的には、昨年より梅のエキスが多く浸出するはず?
加えて、昨年は氷砂糖でしたが、今年は頂き物の砂糖がありましたので、こちらに変えてみました。



他意はありませんが、容器が昨年とまったくの逆。単に容量の問題だけだったのですが、妙なものです。

実は、土つきのらっきょも買い求めて、塩漬けにしたところ。
来週にでも、ゆっくり甘酢漬けなり、しょうゆ漬けにしてみましょうか。


価格メモ
小梅  300円/キロ
中梅  250円/キロ
穀物酢 278円/1.8リットル

合計で1,656円


<完>

2009年6月7日日曜日

名付けて「柿ぐるみ(?)」



家人が天竜峡のみやげ物店で買い求めた柿のオブジェ。
オブジェとは大袈裟か?
かと言って、「ぬいぐるみ」でもなさそうで。
なんと名付けて売られていたのでしょう。
当地の特産物である「市田柿」を模した格好ではなさそうで、では、いったい想定される品種はなんなんでしょうね?

いわゆる「ヘタ」の部分が、本物の柿のその部分を使っていて、その他は布と詰め物。

地元の皆さんの手仕事によるものだそうで、なんとも言いようのない、色と質感がホッと和ませてくれます。仕事から帰ったわが家の居間の食卓に、ちょこんと2つ正座した姿が馴染んでいて、大好きです。
絵的には、お母さん方が冬の夜長に囲炉裏の傍で夜なべ仕事、なんていうイメージがしっくり来ます。

ちなみに、1個500円だったそうです。


<完>

2009年5月5日火曜日

「たらの芽」の若葉

わが家の「たらの芽」ですが、芽を通り過ぎて少し大きくなった若葉を摘んで、御浸しにします。店で買い求めようと思っても、おそらく売っていない、とっておきの食材です。



苦味の効いた若さの立った香りとギシギシとした歯ごたえが新鮮です。
軽くサラダ油で炒めて、抹茶塩をまぶして頂いてもいけます。

<完>

本谷蜂屋柿

阿智の里、園原地区にて本谷蜂屋柿の巨木を観ることができました。


一抱えに余るほどの胴回りで、蒼く澄み渡った天に向かう偉容は、柿の木に対するこれまでの常識を超えていると言わざるを得ません。

<完>

2008年12月6日土曜日

Nimbus Dental toothbrush [ニンバスの歯ブラシ]


友人から、Nimbus Dental toothbrush を紹介され、5本入りパックを2袋・・・購入しました。
読み方は「ニンバス」です。
アメリカの歯科医師が開発したとか、聞きました。

「使い心地がいい」

と熱く語るその弁を信じて、無謀な買い物? とも思いましたが、2袋ということはいっぺんに10本・・・届きました。

これまで、さまざまな歯ブラシを試してきましたが、なかなか気に入った1本に出会ったことがありません。
これぞ理想の恋人に出逢えたような感じ・・・とは、ちと大袈裟かな?

さて、カラーリングは日本人の感覚からすると、やや主張が強くて、そう言われればエキゾチックな感覚。
しかし、磨き心地に影響があるわけでもなく・・・


グリップが大きく、安定して持ちやすい。
「エクストラ・ソフト」の名に違わず、毛はデリケートでしなやか。
ブラシは長短、2種類の長さで構成されていることが一目で分かります。

ヘッドが心持ち大きめなので、これまで小さなものを探し続けてきたことからすると、少々残念です。


ともかく、初めて試してみて、直前まで使っていた歯ブラシとの差が歴然です。
好き不好きがありますので、強要はしませんが・・・でも、柔らかめで毛足長めをお探しでしたら、確実にお試し候補の1本と思います。

ちなみに、写真の中の白い正方形は一辺5cmです。

<完>